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自分で潰しちゃダメ、ニキビ治療は皮膚科へ相談

ニキビには数種類あり、それぞれ治療の仕方が異なります。
適切なニキビ治療を行なわなければ、消えない痕が残ってしまうかもしれません。
見た目で種類を判別する場合、まず白ニキビと黒ニキビに分かれます。
白ニキビは毛穴に皮脂が溜まり、それが白く見えることでそう呼ばれています。
痛みを感じず突起した感覚だけが指に触れるタイプが多いですが、稀に周囲の皮膚が炎症を起こし痛みやかゆみも伴います。
よく手で潰してしまう人がいますが、細菌が入って化膿する可能性があるのであまりお勧めできません。
次に、黒ニキビですが、これは白ニキビの症状が進んで毛穴内に細菌が入り、毛穴から皮脂が押し出されて空気に触れ酸化したものです。
黒ずむことで外見も良くないため、一刻も早く治してしまいたいものです。
が、こちらも自分で潰してしまうのは避けたほうがよいでしょう。
適切なニキビ治療を受けるためには、皮膚科に相談するのが無難です。
面皰圧出という毛穴内の皮脂を押し出す方法を行なって、あとは塗り薬などで対処します。
痕を残さず治すためには、専門家に委ねるのが安全です。

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